薪ストーブとペレットストーブの違いを認識していない人には、「????」という状況でしょうね。ペレットストーブならこうした設置法も可能です。
ペレットストーブにも色々ありますが、温風タイプで、天板が熱くならないタイプなら、天井が低い場所でも設置できます。
今日の工事現場は、今季二台目のペレットストーブ設置でした。最初の一台目もハイパワーなペレットストーブなんですが・・・・・。なにぶん現地は連日マイナス10度になるという栃木県内一番の寒冷地で・・・加えて建坪が70坪近い大きな住宅・・・・・。
昨年中古住宅を買ってプロパンガスの暖房を設置したら、燃料費が月7万円超えたとか・・・・。
それだったら、ペレット燃料のほうが安いと断言します。との私の進言を信じてくださり、実際ペレットストーブを使われた後に、今季の二台目の追加設置となりました。
薪ストーブだと、炉台遮熱壁が必要ですが、燃焼途中で扉を開けない、かつ前面しか熱くならないペレットストーブは、そうした備えは不要です。
配慮すれば、畳の部屋にも設置可能なのです。
その条件は、熱や火の粉の対処ではなく、灰掃除の対処です。点火中は扉を開けてはいけないペレットストーブは火の粉の危険性はありません。が、消火状態での灰掃除でドアを開ける際には、灰が床に溢れます。そのまま畳だと、灰を食ってしまう可能性があるのです。
ですので、掃除対策で、畳の部屋にはプレートが必須です。
元押し入れに鎮座して、これから8畳二間を暖房しますが、この位の面積は寒冷地でも楽勝です。