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燃料・煙突・炉台

炉台について

機能とデザインが表れる部分

炉台は、まさに薪ストーブと一体になって造り、またデザインされる部分です。しかしながら、工務店側に理解がないために、石膏ボードにタイルや石材を貼り付けただけの貧弱で危険な施工が現在でも横行しているのが実情です。薪ストーブによっては、前面よりも背面が熱くなる機種もあり、こうした施工は、低温火災につながり大変危険です。熱を住宅の躯体に伝えない、厚みのある壁材(石、ブロック、レンガなど)あるいは、通気層を挟んだ遮熱壁などは必要最小限の条件です。逆に遮熱壁のことを他のストーブ屋さん、工務店に尋ねてみてください。その対応で、どれだけの理解を持った会社か判断することができます。
薪を運び入れる動線や、扉の開閉による火の粉や灰の飛散などのメンテナンスに配慮した炉台の広さ、位置、素材などの機能性、薪ストーブを引き立たせる炉台のデザインなど考えるポイントは多岐に渡ります。当社は、エクステリア・外構工事部門を持ち、タイル貼りや石工事の豊富な実績があります。アーリーアメリカン風、欧州風、モダン系、重厚系など、住まいやライフスタイルに合った造作が可能ですので、炉台周りのデザインから施工まで安心してお任せください。

  • 御影石&石英岩(当社施工例) 御影石&石英岩(当社施工例)
  • 大谷石&御影石(当社施工例) 大谷石&御影石(当社施工例)