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施工事例

施工例

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国産最小機種を新築住宅に設置

栃木県北部は寒冷地だ。ここ日光市でも山岳部はマイナス10度以下となることも多いので、ストーブの能力は中型以上の物を選ぶことが多い。

しかしながら最近の住宅の断熱性能は相当向上しており、薪ストーブも大中型から小型ストーブに流れが移ってきている。

ペレットストーブも同じような傾向がある。薪ストーブと違って火力の調整幅がペレットストーブの場合あるし、点火消火の手間も簡単なので、薪ストーブ程顕著ではないけど・・。新築住宅の場合「暖房能力が足らないかも・・・」と心配することがほとんどなくなっている。日本においての中型ペレットストーブというのは、6-7Kwの出力を指すのだけど、この辺を導入すれば、旧今市市、那須塩原市あたりなら40坪位の家一軒まかなえる。

だから今回平屋で面積もそれほど大きくない、新築住宅に、国産最小のストーブRS-mini(3.1Kw)を導入と施主様側から提案された時、異論は返さなかった。使い方を配慮すれば、行けるんじゃない と思った。

外部のタイルテラスとフラットになった内部土間の一部に設置されるお洒落なレイアウト

きっとお役に立つことであろう

 

施工データ
設置機種:RS-mini
炉  台:タイル
煙  突:FF二重管