ストーブ屋には基本シーズンオフだけど。オフと言っても完全にお休みではなくそれなりに忙しいこともある。
今回掲載したのは、日本木質エネルギーサミットというイベントで出店していたメーカーの新製品です。
今期以降販売されれであろう製品の特長などをこうした機会に仕入れておく作業が重要なのです。
4年ほど前の鋼材の高騰、そしてコロナ禍、半導体不足 という零細企業が多い国産ペレットストーブメーカーには厳しい時代を経てようやく新製品が出てくるところまで来た感があります。
トレンドとしては、
① 高気密住宅に対応したストーブ本体の気密化
② 断熱性能アップに伴うストーブの小型化
③ 買いやすい価格帯へグレードの二極化
④ グリルや焚火台などペレット燃焼の多極化展開
と言ったところでしょう。
詳しくはまた追って紹介したいと思います。